
先週の平日、仕事が午前で終わったので
午後は半休をとり、帰宅。
天気も良く、気温もそれ程高くなかったので
すぐに自転車を車に積み、愛知池に向かった。
到着したら、タイヤの空気圧チェック。
水分をボトルに補充し、サイクルコンピューターを起動させ、いざ出発!
まず一周目はウォームアップがてら、軽く流してみた。
流石に平日の昼間なので他の自転車は見当たらず、
ウォーキングしている人が数人いるだけ。
二周目に入り少しスピードを速める。
風を切って進む感覚が心地よく、
池周りから見下ろす景色(写ってないけど、写真の右側)が美しい。
一周(7.2Km)毎に休憩をとり、四周目に入った。
その時。後方からタイヤの摩擦音とラジオの音が接近してきた。
その直後、マウンテンバイクに乗った男性が私を抜き去った。昭和を思わせる風貌とうまくマッチした
年期(字合ってるのかな;)の入ったマウンテンバイク。
ハンドルにはしっかりとラジオが固定されていた。
私は彼の後に追従した。
こちらが後方から様子をうかがっていると、
おもむろに彼は両手を離し、手をヒラヒラさせ始めた。
そして、チラチラとこちらを見ているではないか。
(ちょ、挑発されている・・・・!!?)私は一気に抜き去りたい衝動にかられたが、ぐっとこらえた。
なぜなら、その時走っていたポイントは道幅が狭く、
強引な追い越しは安全では無かったからだ。
私は彼の後に続き、機会を待った。
しばらくし、道幅の広いポイントに出た。
すると、再び彼は両手離しを披露し始めた。
だが彼の余裕は長くは続かなかった。
そこで一瞬、スピードが落ちたのだ。
「ここだ!」私は今まで温存していた力を一気に
解放し、
十分に距離をおきながら彼を抜きにかかった。
突然の出来事に焦る彼。
だが、時すでに遅し!!一気に加速したJEDI-R(自転車の名前ねw)は
そのまま彼を置き去りにした。
追い抜きざまに、小さく
「くっ・・・・!」
という声が聞こえたが、すぐに風切音にかき消された。
私は妙な充実感と、長時間のサイクリングでおしりが痛くなった
(サドルが硬いんですよ;;)のでこの周で切り上げることにした。
(・・・・・どうか、大人気ない!とツコッまないで下さい orz)あ、あと余談ですが、
FFT絵の進行状況は非常にまったりしてます;
塗り方変えただけで、こんなに進まないのか、って感じです^^;
完成までいったら何か掴めそう。。。
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